笑えぬ話
白1号(左) 「署長、犯人を捕まえました」
青 「かんにんしてぇな、人違いやがな……」
白2号(右) 「ちゃんと証拠はそろってるもんね~」
青 「ワシは関係ないゆうとるやないけ!」
白2号 「知らないよ~ん」
青 「ムチャクチャやがな……ここ、ホンマに日本かいな……トホホ」
冤罪――。
最近もありました。
まったく、笑えない話です。
SONY α350
TOKINA AT-X AF100mm F2.8 MACRO
白1号(左) 「署長、犯人を捕まえました」
青 「かんにんしてぇな、人違いやがな……」
白2号(右) 「ちゃんと証拠はそろってるもんね~」
青 「ワシは関係ないゆうとるやないけ!」
白2号 「知らないよ~ん」
青 「ムチャクチャやがな……ここ、ホンマに日本かいな……トホホ」
冤罪――。
最近もありました。
まったく、笑えない話です。
SONY α350
TOKINA AT-X AF100mm F2.8 MACRO
SONY α350
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF (SAL135F28)
place: gion, kyoto
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right 「こんなとこに二人も要るか?」
left 「ラクでエエがな。一人で2台の面倒みさされてるとこもあるらしいで」

box 「それはワタシです。こないだまで相方がいたのですが、派遣切りに遭いました。人件費削減かなんか知りませんが、一人で2台はキツイです。民主党さん、なんとかしてください……」
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: toyonaka & nakanoshima
夏が終わろうとしている。
まだ自分をつかまえることができない。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: toyonaka
【シャコンヌ狂時代】
①ハンスハインツ・シュネーベルガーのBWV1001/1003 Hansheinz Schneeberger ( & )
②ダヴィッド・オイストラフのBWV1001 David Oistrakh ( & )
③イーゴリ・オイストラフのBWV1001 Igor Oistrakh ( & )
後 「アニキ、ホンマにだいじょうぶやろか」
前 「オレにまかしとけ。ケーサツが来たら、うまいことゆうて追い返したるさかい」
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: osaka
※匿う(かくまう)

「1933年開館。1928年(昭和3年)に京都で行われた昭和天皇即位の礼を記念して計画が始まったため、当初は大礼記念京都美術館という名称であった。」(ウィキペディア)とのこと。
すなわち〝京都美術館〟の上の取り去られた4文字は、もともと〝大禮記念〟とあったようだ。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 京都市美術館
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: kyoto



大阪中之島の国立国際美術館で開催中の『ルーヴル美術館展』を鑑賞、その帰りに。
柱などに写真のようなレリーフが多数ほどこされてある。これをこっそり美術館のなかへもちこんで展示しても違和感ないかも? そう思ってみたいほど、歴史と風格をたたえている。
取り壊しが決定している。惜しいがしかたがない。これは同じ中之島にあったフェスティバルホールとは違い、経済面で語られるべきことだろう。
となりにはすでに立派な新ダイビルがそびえたっており、この旧ダイビルのテナントも続々とあちらへ移っているようである。新ダイビルのエントランス周りは、わずかに旧ビルのムードを残したデザインになっている。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 大阪・中之島ダイビル
毎度の気の置けぬオッサンキャンプメンバーで梅田の某ビアガーデンへ突撃。
実はココ、時効だろうから書くが、高校生時代の夏、よく飲みに来ていたところである。友人がバイトしていたのだ。いろいろと愉しいことがあった。詳細は省略す。

↑前回の大野山キャンプをブッチしたNG氏が復帰。背後を見ると空いているようにみえるが、これは閉店間際ゆえ。この日、超満員。われわれも予約のうえ、乗りこんでいた。
↑長々と呑みつづけるタイプ、馬でいえば典型的ステイヤーのSN氏。時間の限られた電撃戦は苦手のようだ。
↑黒ビール派。YT氏。
↑それなりに盛りあがるが……。
ビアガーデンも様変わりした。
飲み放題・食い放題。ビールはジョッキをもってもらいにゆく。料理は積んである皿を手にして好きなのを取るバイキング形式。
アカン。
お代わりのたびに席を立つことになり、会話は途切れる。せわしない。
やっぱり、手のでかいニーサンがジョッキを6つも8つもつかんで、泡をこぼしながらそのへんを行ったり来たりしてくれんと……。
「たのむで」のひとことでビールがサッと運ばれてこんと……。
私は酒場で働いた経験があるけれど、なれてくると10件くらいの注文は一発で頭に入るものである。
ほどなく、(たとえば今回は4人だから)4つのジョッキがドンとテーブルに届くときの小気味よさがほしい。
全員不完全燃焼!
料理もたいしたことない。そのせいか、各テーブルには盛大なる食べ残し。美しい光景ではない。
もうビアガーデンはやめた。
やっぱり、焚火でエンエンとグイグイ――がよろしいワ。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 大阪梅田
空というのは、本来、かたちのないものだ。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: osaka
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SONY α350
LOREO LENS IN A CAP 35mm F5.6-64
place: toyonaka, osaka
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fefefe 「あっこの駐車場、借りたいんですけど」
管理者 「申しわけございません。あそこはただ今、満車でございます」
fefefe 「そやけど、アキがあるて書いてたやん」
管理者 「あれはアキではなくソラでございます。つまり、屋根がないという意味で」
fefefe 「ソラないで……」
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 市内某所
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高校時代からのツレのお店。
長いこと不義理してました。1年か2年か……。とにかくひさしぶり。
わが身中に巣くうグータラの虫をたたきつぶしてようやく訪問す。
見たことも聞いたことも、もちろんさわったこともない酒ズラリ。
まさに、主(しゅ)は酒(しゅ)といった趣きだ。
オール店主任せ。日本酒メインにあれ呑み、これ呑み……。
メモとらず、写真撮らず。わずかに一枚が↓の焼酎。
『紅金時』 (鳥取・吉見酒造)
鳥取のイモ焼酎。これがなかなか。
酒蔵は本来清酒メーカー。原料のさつまいも(金時芋)のみならず、米麹にもこだわった。
濃厚、芳醇、馥郁の香り満開。ホコホコのコロコロ。
ヴィンテージ仕様のラベルにも味がありますナ。
どうも、ごっつぉさん。
酔イマシタ……。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 銘酒蔵《昌佳(しょうか)》 (※吹田市広芝町。地下鉄御堂筋線「江坂」駅下車南東方向徒歩3分)
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↑METROBANK OSAKA SUB BRANCH
《メトロバンク》は、フィリピンでもっともメジャーな銀行である。
先日、一泊二日でフィリピンに行ってきた。疲れました……。
――というのはウソで、大阪の本町に支店があるのである。
送金の用があって立ち寄った。相手の口座がメトロ銀行だった。
郵便局や日本の銀行からでも送れるが、外国の銀行なんて寄りつく機会がない。おもろそうなのでワザワザ市内に出たものです。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 大阪市中央区本町
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SONY α350
SONY α50mm F1.4(SAL50F14)
place: 北海道小樽
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アイスクリーム、草笛……。
我知らず、あのころの自分を重ね見ていた。
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: 服部緑地(大阪府豊中市)
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四天王寺のお大師さんにて。
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: 四天王寺
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昔、名神高速のガード下でよく遊んだ。
高速道路というものは橋脚、あるいは盛り土で支えられている。
私たちがホームグラウンドにしていた公園は、ちょうどその盛り土が途切れたところにあたっていた。
盛り土の斜面の一部には、このような板チョコを想起させるコンクリート・ブロックが貼りつけてあり、それを足がかりにして、軌道のそばまで登れた。
そこからさらにアブナイ箇所をクリアすることで、防音壁の隙間などから高速を行き交うクルマを間近に見ることができるのだった。
そこにはうまい具合にやわらかい草がはえていて、腹ばいになることができた。
仲間とそうやって寝そべり、好きなクルマが通過するのを根気よく待つのである。
マツダの「コスモスポーツ」とかトヨタの「スポーツ800(通称〝ヨタハチ〟)」、ニッサンの「スカイラインGTR(ハコスカ)」などが人気だった。私はホンダの「S800」が好きだった。
いずれもミニカーやプラモデルでしか知らぬ憧れのクルマであり、実物など、見たくてもかんたんには見られない。そんな夢を叶えてくれるのが高速道路だった。
一度だけ、トヨタ2000GTを目撃したことがある。
みんながいっせいに喚声をあげた。それこそ、ほんの一瞬の出来事なのに、いまだにその情景が忘れられない。
そんなことを思い出してみれば、この〝板チョコ〟は、ちょっとした夢への階段だったと言えそうである。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 中国自動車道高架下(大阪府豊中市)
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人気爆発の旭山動物園も、2004年の時点ではそうでもなく、朝方など空いていた。
最近は立ち寄らなくなった。人が多すぎる。それこそムチャクチャである。一昨年だったか、入場門前まで行ってみたところ、駐車場はまるで観光バスの展示場だった。
写真はオランウータンのジャック。
このときデジカメというものを友人に借りて初めて使った。
あまりの便利さにビックリ。すくなくともコンパクトカメラからフィルムは消えてしまうな、と実感したのであった。
CANON IXY DIGITAL 200 (借り物)
place: 旭山動物園
date: 2004年09月16日
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SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC place: iriomote-jima(上)
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF (SAL135F28) place: toyonaka, osaka(下)
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cat 「奥さん、きょうはなにを買ったのですか?」
奥さん 「あんたに関係ないでしょ」
cat 「ちょっとー! ケツの穴が見えてますよー! モロですよー!」
飼い主サマ 「相手にしたらあきまへんで」
dog 「ム、ムカつくなあ、しかし……」
cat 「また嫌われてしまったようだ。なぜだろう……」
fefefe 「いらんこと言いすぎとちゃいますかネ」
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: 市内某神社
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もう必要なくなったのか。
あるいは、盗難車が乗り捨てられたものか……。
いつまでも鮮やかな朱色が痛々しい。
ここだけ時間が枯れていた。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: ikeda, osaka
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化野にて。「ばけの」ではない。「あだしの」と読む。とはいえ、オバケと無縁ではない。このあたり、かつては風葬の地だった。
さびれたお稲荷さん。足を止める者一人としていない。しかし、それがかえっていい雰囲気をかもし出していた。
↑阪急嵐山駅。小学校時の遠足を思い出すなァ……。
SONY α350
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF (SAL135F28)
place: 嵯峨野
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豊中北部には古墳群が残る。そのうちの一つにやってきた。
整備され、公園のようになっている。
大昔はこのあたり、山林だったらしい。
現在、住宅がひしめく。
路という路は舗装されている。
ドングリが死んで根を下ろすことはできない。
雨が降ると、水たまりができる。それも、わずかなあいだだ。
それでもトンボは卵を産み、樹はドングリを落としつづける。

↑死屍累々、とは言わぬまでも、行き場をうしなっているように見える。
一粒の麦、 地に落ちて死なずば、 唯一つにて在らん、 もし死なば、 多くの果を結ぶべし―― ヨハネ伝
この言葉は三浦綾子の小説で知った(※たしか『塩狩峠』)。ふとしたときに思い出す。
SONY α350
SONY α50mm F1.4(SAL50F14)
place: okamachi, toyonaka, osaka
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漢字で書くと「四十雀」。スズメ40羽ぶんの価値があるから――という説がある(ウィキペディア)。
魅力的な鳥ではあるとはいえ、スズメも安くみられたものですなァ。
SONY α350
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF (SAL135F28)
place: toyonaka, osaka
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SONY α350
SONY α50mm F1.4(SAL50F14)
place: 小樽倉庫街
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fefefe 「アナタは……もしや……高級ネコさんでは?」
cat 「今は高級ホームレス」
fefefe 「いったい、どないしはりましたんや?」
cat 「この国のニンゲンはあかん。飽きたらすぐに〝ポイ〟や。そこの吸い殻みたいにな。要らんようになったら、命もゴミ扱いや。かんたんに捨てよる。クビ切られた派遣社員の気持ちがようわかるで」
cat 「まだなんぞ用かいな。これからエサさがしや。同情は要らんで。ワシにもプライドがあるさかいな」
ペットを飼う者よ、責任もって、最後までめんどうみなさい!(激怒)
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: 市内A地点
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SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: toyonaka, osaka
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マンホール = manhole
朝6時前、昧爽の街へ飛び出した。
あやうく落っこちそうになった。路面でマンホールが口を開けていたのである。鉄蓋が吹っ飛ばされていたのだった。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: inagawa, hyogo
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(やってしまった……)
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF――。
「とろけるような」ボケを演出することで知られている。このレンズを使えるのは、ミノルタ~ソニー・ユーザーの、いわば〝特権〟であります。
円高が進行、海外から逆輸入でソニー・ツァイスを買えば……と考えはじめたのが発端で、さらに、「ちょっと待て、それだけ出すつもりなら、あのSTFもじゅうぶん射程圏ではないか」と気づき……。
分不相応なのは承知のうえ。「まあ、人間いつ死ぬやらわからんのやさかい……」と究極の呪文をとなえてみずからを洗脳、ローンを組んで、強引にゲット。
これから手と目になじませ、好きなレンゲのシーズンにはカッコをつけたいと考えておる次第です。
ためしに、ご近所の塀から飛び出していた、みかんの仲間を撮ってみました。
背景に注目されたし。ふんわりとしたボケの妙味。酒でいうなら、ぬる燗、人肌。これは腕に関係ありません。銘品の仕事をご覧ください。
人生愉しめ
ランプの消えぬうち
バラをつめ
それがしぼまぬうち
――マルティン・ウステリ(詩人・スイス)
CANON PowerShot A530 (写真上)
SONY α350
SONY 135mm F2.8[T4.5] STF (SAL135F28)(写真下)
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「♪ニャンコはみんな生きている~」
「アラヨッ……と」
「ちょっとあんた、こんなとこ撮らんといてェな」
失礼しました……。
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: toyonaka, osaka
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SONY α350
TOKINA AT-X AF100mm F2.8 MACRO
place: inagawa, hyogo
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12/28、山下達郎のライヴを聴いた。私は12/18にも聴いているので、今ツアー2度目となる。
しかし、この日は特別な意味があった。
彼にとっても、聴き手である私にとっても最後のフェスティバルホールとなったからである。
要するに、「フェスを残せ!」という共有の、しかしむなしいことは重々わかっている叫びがあり、それが最高潮に達した日だったワケだ。
今回のタツローのツアーは、フェスティバルホールが年内で最後、というのが大きな動機になっている。彼自身がそう公言している。
フェスにおける興行は29日、30日の大阪フィルによる『第9』ですべて終了となる。
白状すると、私は、正真正銘のファイナルである30日の『第9』チケットをダフ屋から入手してでも聴くつもりになっていた。
もはや現役指揮者による『第9』に興味はなく、見送っていたのが、ここに来て、私が最初にここで聴いたのは1975年12月、ちょうど33年前であり、そのときも、大フィルの『第9』だったので(※指揮はハンス・ブリューマーという人)、最後もやはり『第9』で……という思いが強まってきたのだった。
だがゆうべ、コンサート会場をあとにしたときには、もうそんな気は雲散霧消していた。これを自分の最後のフェスの思い出とし、この余韻を墓場までもってゆこうと決意したのである。
それほどタツローのライヴはすばらしかった。
「これからどこでやるか。まあ、また考えましょう」
タツローはあきらめの口調でそう言った。まるで追い出され、行き場をうしなった者のようだった。
実際、追い出されたようなものではあるまいか。ミュージシャンも、われわれも。
いったん休館、とか、建て替えるだけ、というような説明がある。あたかも、ホールはなくならない、と言いたげだ。寝言は寝てから言いなはれ、と言いたい。
それは同じ場所に建つというにすぎず、現フェスティバルホールとは無関係な、まったくあたらしい謎のホールとなる。人で言えば、同姓同名の人物をもってきて「同じ人間です」というようなマヌケな理屈である。
この11月か12月、公演中に、自分が大富豪だったら買い取って庭に移築すると言った歌手がいた。ステージに口づけをした歌手がいた。スクリーンに向かって敬礼をした歌手がいた。最後という思いがつきあげてきて涙した歌手がいた……そんな話が伝わってきている。
音楽家や役者あってのホールではないのか。
残すべきだった。
さようなら、フェスティバルホール。

↑帰り道にみた堂島川
SONY α350
SONY α50mm F1.4(SAL50F14)
place: osaka festival hall
date: Dec. 28, 2008
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落葉 = fallen leaves
SONY α350
TOKINA AT-X AF100mm F2.8 MACRO
place: inagawa, hyogo
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日曜の朝、隣家の屋根で、なんやゴソゴソしとるなと思たら、やっぱりコイツだ。
「やっぱり」というのは、しばしば顔を合わすからである。黒猫なので〝タッキュービン〟という名前をつけてやった。
タッキュービンは孤独だ。いつも一匹で淋しそうに遊んでいる。
「友だち、おらんのか?」
「ボ、ボク……」
内気なタッキュービンであるが、ハトやスズメ、ヒヨドリなどを見つけるとコーフンし、俊敏なアクションをみせる。しかし、捕獲に成功したことはまだないようである。
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: toyonaka, osaka
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日は没し、教会の扉はすでに閉じられていたが、玄関ホールのようなスペースは出入り自由になっていた。
教会に接すると、関西学院(くゎんせいがくいん。兵庫県西宮市)を思い出す。クリスマス礼拝という催しがあった。ハンドベルの心安らぐ音色が今も忘れられない。
ちなみに、ここフェリス教会も関西学院も、ともにプロテスタント系。
Merry X-mas.
SONY α350
SONY α50mm F1.4(SAL50F14)
place: 小樽フェリス教会
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猫撮りにハマったらしい。
スーパーの行き帰り、効率よく5匹と遭遇す。
fefefe 「失礼ですが、猫ですよね?」
cat 「そうや。見てわからんのか?」
犬みたいな顔しとるがな(笑)。
「あれはなんじゃ?」
「ちょっと、それ以上近寄ったら逃げるよっ」
fefefe 「そうそう! 前脚はそろえたまま! こっち向いて! 動いたらあかん!」
cat 「こ、こんでエエのか?」
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: 大阪府豊中市岡町
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空き地が似合う。
セイヨウタンポポに季節はない。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 大阪市北区西天満
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guardrail = ガードレール
1パック99円の玉子を買いにゆく途中に撮った。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 千里川(大阪府豊中市)
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梅田茶屋町パート2。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: chayamachi, osaka
※現在府外逃亡中。逃亡直前に撮ったやつを日時指定機能を使って公開しております。
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ふいに人の流れが途切れた。
なんとなく、「クソ暑い夏が終わりよったな……」と、そんな感懐が湧いて消えた。
梅田茶屋町MBS前にて。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: chayamachi, osaka
※現在府外逃亡中。逃亡直前に撮ったやつを日時指定機能を使って公開しております。
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SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC ( with PL )
place: 大阪市北区梅田大阪第一生命ビル前(左: 大阪マルビル)
※ビル上辺がわずかにゆがんでいるが、これはビル本体がゆがんでいるのではなく、レンズの特性によるもの。歪曲収差(タル型or陣笠型)という。
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SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: senrien, toyonaka, osaka
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豊中の千里川橋横に設置されている意味不明のブロンズ?像。橋に並行して架かっている、配管かなにかをまとめた橋梁状の建造物の上にボルトで固定されている。〝さかなつり〟という作品であるようだ。
なんでこんなものがここに必要なのか。じゃまにはならんとはいえ、不可解である。
昼間はそれほどでもないが、夜観ると、なかなか不気味だ。この二人の全身を染めている毒々しい色は緑青か。『呪怨』というつまらん映画があったけれども、あれを思い出してしまった。
夜中になると、男の子の右腕が動きだし、女の子の「帰ろう、帰ろう」という声が聞こえるという話……は今のところ耳にしていない。
言うちゃ悪いが、たいした作品とも思えぬ。
夜どおし煌々とともるライトの電気代も含め、こんなのにいったいなんぼ使とるんや、と思わず訊きたくなりますな。
そんなカネがあるのだったら、まず川を掃除しなさい!
って、その前に住民は、川へゴミを捨てるのはやめんとイカンわね。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 阪急豊中駅東出銀座通直進数百米地点(シェフカワカミそば)
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廃止論再浮上。
残してほしいが、空港3つも要らんだろうし、伊丹廃止はいたしかたなしか。
つぶすとして、その跡地をどうするか。
ヒートアイランド対策として、広大な国立の森林公園にする! ……とか。
そんなんでは儲からん、と言うなら、赤貧大阪市から、赤字と言われる天王寺動物園を譲り受け、そこへ組み入れる。そして北海道の旭山をしのぐ広々として見ごたえのある動物園として再生する。動物たちは広いところに移れる、子どもたちはよろこぶ、緑は増えるし、なかなかグッドアイデアやないでしょうかね。
人手はどうする、人件費は? 大丈夫だ。役所の片隅であくびしながら高給ふんだくってるやつ、教育者として不適格な教師などに、ここへ出向してもらい、本職の飼育員の助手として動物の世話をしてもらえばよい。人手は「じゅうぶん確保」できるのではないか。
公園名にしても「伊丹空港記念公園」とでもしておけば、空港を愛した人々の心も多少はいやされるだろう。
あまりに人気が出すぎて交通渋滞が発生するかもしれない。しかたがない。身体的ハンディをもっている人以外は、クルマは遠慮していただきましょう。モノレールもあれば、バス・タクシーもある。
肝心のカネはどうするか。そんなもん、議員定数削減、特会廃止すればそれくらいのゼニ、楽勝で出るんやないの?
――とまあ、所詮は夢語り。
私利私欲にくらんだ目に、夢など映るまい。
伊丹空港展望デッキ『ラ・ソーラ』より――part.4
南ターミナルにいたので、ANA機ばかりになってしまった。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: Itami Kuko(= Osaka International Airport )
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所用で伊丹空港へ。展望デッキ『ラ・ソーラ』から。
大阪国際空港というのが正式名称であるが、地元ではそう呼ぶことはまずない。「伊丹空港」である。
SONY α350
TOKINA AT-X Pro AF80-200mm F2.8
place: Itami Kuko (= Osaka International Airport )
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めったに乗らないバス。
しかし、乗ったときにはいつも、(このボタンを一番に押してみたい……)と思う。
たいていだれかに先を越されてしまう。発車と同時に押す人がいる。かなわない。
降りるのは次だ。まちがいない。そして、まだだれも押していない。チャンスだ。だが、なかなか押せない。そのうちにだれかが押してしまう。
小学生のときだったか、うれしがって押したらマチガイだった。バスが停まった。だれも降りない。ばつが悪かった。あれがトラウマになっているらしい。
一度だけ押せたことがある。
中央アルプスの登山口までバスに乗った。目的のバス停は次。もうすぐだ。しかもボタンはまだ押されていない。このままではスルーされてしまう。勇気をふるい、ボタンを押した。「とまります」のランプが点灯、やがてバスが停まり、降車に成功した。
乗客はオレ一人だった。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
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もう一丁カレーいきます。こちらも純血大阪カレーだ。
「ここのラ、ラ、ライスカレーは御飯にあんじょうま、ま、まむしてあるよって、うまい」(織田作之助著『夫婦善哉』~〝織田作之助作品集①〟(沖積舎)より)
千日前の自由軒。
トラは死んで皮をのこす。織田作死んでカレーライスをのこす……というキャッチを、ご存知の方はご存知のハズ。この強引さ。まさに大阪ならではといえよう。
オダサクの作品で描写されている「あんじょうまむしたある」カレーというのは、ここの主力メニューである〝名物カレー〟のことである。店の人は、なぜか〝インデアン〟と呼んでいる。
最初から、カレーとメシがまざったある。中央に生タマゴがポトンと落としたある。そこへソースをひと筋、線を引くようにしてかけま。これがまたよろしい。
う、う、うまい。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: namba, osaka
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また一つ、愛すべき場所がなくなろうとしている。バーンと建てなおすらしい。
朝比奈を聴き、チェリビダッケを聴き、クライバーを聴いた。キース・ジャレットを聴き、山下達郎を聴いた。
タツロー(山下達郎)は、ここを「一番好きなホール」と公言してはばからなかった。
老朽化がその理由らしいので、それがほんとうなら、建て直しはやむを得まい。が、すこし考えてもらいたい。せめて多少は旧き面影を残してほしいと思うのだ。
たとえば、この "festival hall" のロゴである。これもおそらくザンシンなものに変更されるのであろうな。
なんの変哲もない。だからといって、古くさいからといって、捨ててしまっていいのか。
堂島方面から四つ橋筋を逆行するかたちで歩いてくる。堂島川にかかる渡辺橋を渡り、この文字が見えると、「さあ、聴くぞ」「すばらしいコンサートになるといい」と、そんな気分の高揚を感じたものだ。
これだけでも、なんとか残してください。お願いします。
これを撮った日の夜、沢田研二のコンサートがおこなわれた。
このままでも、まだまだ現役でやれるんやないの?
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
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灯(ひ)が入ってこその本領、本分だろうが、私はなぜだろうか、消えている姿に惹かれる。
まさに、静物、という感じがする。
眠っているようでいて、実は静光とでも名づけたいような淡く安らかなものを放っているような気がするのである。
都会はどこもかしこもそうぞうしい。
夜も明るい。
星は見えない。虫の声も聞こえない。
消えた電灯を見つめて安らぎをおぼえるのは、どうやらそこらあたりに原因があるのかもしれませんです。
あるいはそこに森を見ているのかも。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: umeda, osaka
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standpipe = 消火栓
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: daibiru, nakanoshima, osaka
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"COOL STRUTTIN'" という、有名すぎるほどのジャズ・アルバムがある。 ソニー・クラークの名盤であり、内容もすばらしいが、なによりジャケットがいい。
タイトスカートにハイヒールの女。その向こう、並行するようにコートのオッサンらしき男。女に目をうばわれているようでもある。どちらも脚、あるいは下半身しか写っていない。
strutting というのは「気取って歩く」の意であるそうだ。なんぼ気取って歩いたところで、モトが悪けりゃどうにもならんだろう。
どうせならなんとか魅力的な脚の持ち主が通ってくれぬかと祈念しつつ、かなりがんばったが、これ以上ねばると不審げな目で見られかねない、すなわち官憲の目が光りかねないので切りあげた。
脚のきれいな女性というのはそうはいないものである。加えて私は、どうやら脚フェチと称される人種であるらしく、合格ラインは低くない。
それでも、写真上端の女性(であるはずだ……複雑な世の中になっている)のおかげで、ギリギリなんとかなった感じか。
名も知らぬ貴女、ありがとう。左右の男性二人も、ついでにありがとう。
SONY α350
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
place: 大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅南改札前
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