ローラ・ボベスコ ( 1 ) - モーツァルトの協奏交響曲K364
モーツァルト 協奏交響曲変ホ長調K364
Mozart: Symphonie Concertante in E flat, K.364
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン) ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)
カール・リステンパルト ザール室内管弦楽団
Lola Bobesco(vn) Giusto Cappone(va) Karl Restenpart & Orchestre de Chambre de la Sarre
( Les Discophiles Français DF 730.037 LP-FRANCE )
ボベスコ唯一のK364。ヴィオラはカッポーネ。
オリジナルは10インチ盤で、これ一曲だけをカッティングしたものだった。あちらの中古相場は絶句ものである。
とはいえ、この12インチLPも、そのへんの中古屋でかんたんに見つかるものではない。とくに日本の中古屋は、人をバカにしているかのような値段を平気でつけている。見つかったところで、即「いただき!」とはなりづらい。
本来、リステンパルト主体として編まれたレコードのようであるが、ボベスコ目当てで探す人が多く、人気が高い。
モーツァルトの協奏曲演奏(※364は厳密には協奏曲ではないらしいが)においては、伴奏の善し悪しで全体の印象が大きく違ってくる。この点、リステンパルトの棒は手堅く、安定感、もしくは安心感がある。
ヴァイオリン、ヴィオラ、オーケストラが三位一体となった魅惑のモーツァルトと言っていい。
ただ、ここでのボベスコの演奏は優秀だが、彼女のベスト・レコード候補とするにはやや苦しいかもしれない。
ジャケットでは364を上にしているが、盤では第2面になる。
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