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2010年8月29日 (日)

ローラ・ボベスコ ( 1 ) - モーツァルトの協奏交響曲K364

 Bobesco36425 
 
 モーツァルト 協奏交響曲変ホ長調K364
 Mozart: Symphonie Concertante in E flat, K.364
 
  ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)  ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)
  カール・リステンパルト ザール室内管弦楽団
  Lola Bobesco(vn)  Giusto Cappone(va)  Karl Restenpart & Orchestre de Chambre de la Sarre
   ( Les Discophiles Français DF 730.037  LP-FRANCE )
 
 


 
 ボベスコ唯一のK364。ヴィオラはカッポーネ。
 オリジナルは10インチ盤で、これ一曲だけをカッティングしたものだった。あちらの中古相場は絶句ものである。 
 とはいえ、この12インチLPも、そのへんの中古屋でかんたんに見つかるものではない。とくに日本の中古屋は、人をバカにしているかのような値段を平気でつけている。見つかったところで、即「いただき!」とはなりづらい。
 本来、リステンパルト主体として編まれたレコードのようであるが、ボベスコ目当てで探す人が多く、人気が高い。
 
 モーツァルトの協奏曲演奏(※364は厳密には協奏曲ではないらしいが)においては、伴奏の善し悪しで全体の印象が大きく違ってくる。この点、リステンパルトの棒は手堅く、安定感、もしくは安心感がある。
 ヴァイオリン、ヴィオラ、オーケストラが三位一体となった魅惑のモーツァルトと言っていい。
 ただ、ここでのボベスコの演奏は優秀だが、彼女のベスト・レコード候補とするにはやや苦しいかもしれない。
 
 ジャケットでは364を上にしているが、盤では第2面になる。

 
 

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