ローラ・ボベスコ (2) - バッハのヴァイオリン協奏曲(ライヴ)
バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041&第2番ホ長調BWV.1042
J.S.Bach: Violin Concerto in a minor, BWV.1041 & in e major, BWV.1042
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン、指揮) イザイ合奏団
Lola Bobesco(vn, cond) l'Ensemble d'Archets Eugène Ysaye
( DUCHESNE DD 6060 LP-BELGIUM )
ボベスコによるバッハのヴァイオリン協奏曲。
ボベスコ円熟期ならではの色香と、しっとりとした抒情に酔わされる。
1970年代後半の録音ではあるまいか。
ジャケは簡素だが、その写真はきわめて魅力的。
ライヴ・レコーディング。
彼女は1986年に両曲を再録音しているが、私的には、このドゥシェーヌ盤のほうを採る。第1番だけは、モノラル時代にも入れている。これについても、やはり当盤のほうがよい。
バッハの協奏曲はシンプルながら、表現の幅が広く、さまざまなスタイルの演奏が存在する。
私的には、このボベスコ、そして快速演奏のクレーメル、さらには若々しいヒラリー・ハーンという、まるで異なる演奏を、とりあえずのベスト3としたい。ほかにも、ハイメ・ラレード&ミュンシュ、バリリ&シェルヘン、シュナイダーハン&クナッパーツブッシュの演奏も捨てがたく、忘れることはできない(※ラレードとシュナイダーハンは第1番のみ)。
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